supportポンプの基礎知識

井戸ポンプの吸い上げ原理

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なぜポンプは水を吸い込むことができるのでしょうか?

Q.
ストローでジュースを飲みます。ジュースは、なぜ吸い込む事ができるのでしょうか。
A.
息を吸い込む事により、口の中が真空に近い状態になっているためです。真空に近い状態を作ることにより、それらにつられてジュースは上がってくるのです。そして、それを飲むことによって連続的に吸い込まれます。
圧力は高い所から低い所へ流れます。よってコップの水面が大気圧ですので、口の中の真空(大気圧より小さい)に近い方へ、ジュースは流れます。 ポンプは羽根車の作用により吸込口で真空に近い状態が発生し、上記のジュースと同様に水は吸込まれ、その水が羽根車から吐出される事により連続的に水が吸込まれます。

要点1

ポンプが水を吸い込む高さ(水面からポンプ吸込口までの高さ)の限界度は約10m (10. 33m) です。

(注1)ポンプの機種により吸込能力が違いますので、カタログ等を参照してください。
(注2)特殊な吸込構造のジェットボンプなどは、10m以上の能力があります。

要点2

ポンプの吸上高さに影響を与える要素

<水温と水蒸気圧力(溶解ガス)>
ビールの栓を抜くと、急にガスが発生することは、日常経験します。ビールが冷たい時より温かい時の方が一層激しい 事もご承知の通りです。これは栓を抜いたために、ピンの内の圧力が急に低くなって、今迄溶けていた炭酸がガス状にな って飛び出してくるためです。

<海抜高さと吸上高さ>
今までは、 海抜0(即ち海面上)を基準にして話を進めてきましたが、山岳地帯にポンプを取付ける場合には、吸上揚程の減少量を差引いたものを、実際の吸上揚程としなければならない。

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