
毎日の飲み水を用意するために、ウォーターサーバーを利用している家庭も多いのではないでしょうか。犬や猫を飼っている場合、「ウォーターサーバーの水をペットにも飲ませて問題はない?」と気になる方もいるでしょう。
今回は、ペットにウォーターサーバーの水を与えるメリットや注意点について紹介します。
ウォーターサーバーの水はペットに飲ませても大丈夫?
まず結論からいうと、健康な犬や猫であれば、ウォーターサーバーの水を飲ませても基本的に問題ありません。人間用として販売されている水でも、ペットの飲み水として利用できます。
ただし、ウォーターサーバーならどんな水でも適しているとは限りません。天然水やRO水など種類によって含まれるミネラル量や硬度が異なるため、ペットに与える場合は水の成分を確認しておくと安心です。
特に硬水はミネラルを多く含むため、日常的な飲み水として使う際には注意が必要です。
また、ウォーターサーバーから出した水でも、ペットが口をつけた器の中で汚れる場合があります。水をこまめに交換し、器も清潔に保ちましょう。
腎臓や尿路などに持病がある場合や、療法食を与えている場合は、水の種類について獣医師に相談するのがおすすめです。
硬水と軟水の違いや、ペットの飲み水については(水が必要なのは人間だけじゃない! ペットに適した水の選び方)でも詳しく解説しているので、ぜひあわせてお読みください。
ペットにウォーターサーバーの水を与えるメリット
ウォーターサーバーの水は、単に人間用の飲み水を共有できるだけでなく、毎日の水分補給をサポートする面でも役立ちます。
いつでも新鮮でおいしい水を用意できる
ウォーターサーバーがあれば、必要なときに新鮮な水を用意できます。
水道水のにおいが気になる場合や、ペットが水をあまり飲まない場合にも、水を選ぶきっかけになるでしょう。
ペットボトルを買う手間が省ける
ペット用の飲み水をペットボトルで用意している場合、なくなるたびに購入する必要があります。重い水を持ち帰る負担もあり、買い置きの保管場所にも悩むかもしれません。
ウォーターサーバーなら、自宅で必要な分だけ給水できます。人間用とペット用に別々の水を購入する必要もなく、買い物の手間を減らせる点が魅力です。
お湯がすぐに使える
温水機能付きのウォーターサーバーなら、ドライフードをふやかす際にも便利です。子犬や子猫、高齢のペットなど、フードをふやかして与えたい場合も、必要なときにお湯を用意できます。
ただし、熱いお湯をそのままフードにかけてペットに与えるのは避けましょう。
ウォーターサーバーの水をペットに与えるときの注意点

ウォーターサーバーの水をペットに与える際は、毎日安心して飲めるよう、次のポイントを意識しましょう。
冷水は避ける
冷えた水を一気に飲むと、お腹に負担がかかる場合があります。
ペットの飲み水は、常温程度を目安にするとよいでしょう。特にお腹が弱いペットや、冷たい水を飲んで体調を崩した経験がある場合は、温度に配慮してください。
いたずらされないように注意
ウォーターサーバーは、ペットが届かない場所に設置するのがおすすめです。
本体を倒したり、給水口をなめたりする可能性があるほか、温水機能付きのタイプでは、誤って操作するとやけどにつながるおそれもあります。
ペットがサーバーに興味を示す場合は、チャイルドロックを活用するなど、安全対策を整えましょう。
容器の水はこまめに交換する
ウォーターサーバーから新鮮な水を入れても、ペットが口をつければ唾液や食べかすなどが混ざります。長時間そのままにせず、こまめに新しい水へ交換しましょう。
水を交換する際は、容器も一緒に洗うのがポイントです。ぬめりや汚れが残った容器に新しい水を入れても、衛生的とはいえません。
暑い時期は特に水の状態をこまめに確認し、清潔な飲み水を用意してあげてください。
ウォーターサーバーを上手に活用しよう

ウォーターサーバーの水は、健康な犬や猫の飲み水として利用できます。水の硬度やミネラル量を確認し、ペットの体調に合った水を選ぶのがポイントです。
また、水をこまめに交換して容器を清潔に保つなど、日頃の管理も大切になります。ウォーターサーバーを上手に活用しながら、ペットがいつでも清潔な水を飲める環境を整えてあげましょう。










