蛇口をひねれば水が出てくる便利な水道水。しかし、水道水をそのまま飲んだり使ったりすることは、味や成分面で不安を感じている方は多いのではないでしょうか。

昔に比べ、ペットボトルの水を購入する方や、浄水器を取り付ける方の数は毎年増加し続けています。
2017年の浄水器普及率調査によると、およそ3人に1人の方が浄水器を利用しているそうです。

そこで近年はどんな浄水器が注目されているのか調べてみましたので、これから浄水器の利用を検討している方や、買い替えを考えている方は参考にしてください。

信頼できる浄水器の見分け方

浄水器のトレンドを見る前に、あなたは信頼できる浄水器の見分け方をご存知ですか?

実は、浄水器には「適合マーク制度」というものがあります。これは、浄水器に関する法令や規格基準に適合しているかを表示するためのもので、浄水器協会によって運用されています。

この適合マークは、JIS規格と浄水器協会基準によるテストや、浄水器の除去性能基準のマッチング度、浄水器の形や素材の安全性の確認など、様々な基準やテストをクリアした製品しか表示することができません。

これから浄水器を購入されるときには、信頼の証と言える「適合マーク」がある浄水器を選ばれることをおすすめします。

最近注目の浄水器は「浄軟水器」?!


最近は、浄水器に軟水器の機能も備わった「浄軟水器」に注目が集まっています。

これまでは、水道水の雑菌や異物を除去する「浄水器」と、硬水をイオン交換樹脂に通して軟水を作り出す「軟水器」では、用途が異なるため別々に用意する必要がありました。

しかし、浄水器と軟水器のどちらの機能も備えた便利な「浄軟水器」が登場したことで、水道水の不純物を取り除きながら硬度成分を低減させた軟水を、簡単に利用することができるようになりました。

浄軟水器は主に料理店・レストランなどで、簡単に料理素材の旨みを引き出すための水を作り出すことができると重宝されています。さらに、美容業界からも保湿効果があるとして注目されています。
現在の需要は業務用がほとんどですが、便利な浄軟水器が一般家庭にも浸透する日も近いかもしれません。

まとめ

浄水器も、一昔前に比べると浄水性能が高くなっていたり、コンパクト化が進んでいたりと、どんどん進化しています。
今後浄水器を選ぶ際は、機能面やデザイン性のほかにも、適合マークの有無の確認をすべきことや、浄軟水器という選択肢があることも知っていただければと思います。