水を多く使用するお風呂場、キッチンの流し台、トイレなど、水回りのカビには、多くの方が悩まされているのではないのでしょうか?
普段からこまめにお掃除しているのに、カビを発見してガッカリ!なんて経験をされた方も多いと思います。

そこで、今回は水周りにカビが発生する原因と、カビ対策アイテムについてご紹介します。

水回りは危険! カビが発生する原因

まずは、カビが発生してしまう原因について知っておくことが重要です。原因が分かれば対策も立てやすくなります。

ある調査によると、「リビング」と「お風呂場」を比較した時、空気中に浮遊しているカビ菌の数には大きな差はないという結果が出ています。
しかし、カビ菌が床や壁などに付着して増殖していく割合は、「リビング」に比べて「お風呂場」の方が圧倒的に高いのです。
何故こうした違いが起きるのでしょうか?

カビが発生し、さらに付着して増殖するには、「湿度70%〜95%」「栄養分」「温度15℃〜30℃」の3つの条件が揃う必要があります。

お風呂場の場合、お湯を使うことで浴室内の「湿度」が高くなり、さらに石鹸カスや皮脂、垢など、カビにとっての「栄養分」が豊富な環境であると言えるでしょう。そして入浴中の浴室内は高い「温度」がキープされてしまうため、お風呂場はカビが繁殖する好条件が揃った場所になってしまうのです。

キッチンの流し台やトイレも、常にお湯やお水を使っていますので、ほかの場所に比べてはるかに湿度が高く、食べかすや油などの栄養分も豊富なので、温度の条件が揃えばカビが容易に発生する場所になります。

便利なアイテムで水回りのカビを予防しよう!

カビの発生を予防するには、3つの発生条件である「湿度」「栄養分」「温度」のいずれかを取り除くことが必要になってきます。

こまめなお掃除を行なっているにも関わらず、風呂場やキッチンのシンクなどにカビが発生してしまう場合は、カビにとっての「栄養分」となる汚れが落としきれていない可能性があります。

そんな時は、普段のお手入れに「キッチンペーパー」をプラスしてみてください。水分に強いキッチンペーパーは、洗剤を拭きかけても耐久性を保ち、さらに液だれも防ぐこともできる便利アイテムです。

使い方は簡単で、キッチンペーパーに洗剤を吹きかけ、汚れがひどい部分に貼りつけしばらくそのまま置いてから、普段と同じようにお手入れするだけ。汚れに洗剤を直接浸透させる事によって、通常より汚れを落としやすくする事が可能になります。

カビ対策アイテムには様々な便利アイテムも


他にも、キッチンに限らず色々な場所で使うことができる「消しゴムタイプの掃除アイテム」も便利です。様々な種類や大きさがありますので、用途にあわせて利用する事ができます。
特にタイルの目地や流し台の三角コーナーなど細かな部分をキレイにするのにピッタリです。

また、お掃除の仕上げとして水分をふき取ってから市販の「除菌・防カビスプレー」をスプレーすると、カビの付着や繁殖をさらに抑えることが出来ます。

浴室など、湿度が充満しカビ菌が繁殖している空間では、空気中に浮遊しているカビの原因菌を除菌し、発生を抑えることを目的とした「防カビ用の煙剤アイテム」の利用も効果的です。人体には影響が出ない成分の商品もありますので、近年はお子様がいる家庭でも安心して使えると人気が高まっています。

ご紹介したアイテムは、ドラックストアや通販サイトなどでも手に入れやすいアイテムばかりですので、ぜひ普段のお掃除に取り入れてみてください。

今回は水回りに発生するカビの原因と、簡単に手に入れることができるカビ対策アイテムについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
一度カビが発生すると除去には大変な手間がかかります。

まずは、水回りでカビが好む環境を作らないような工夫を、普段のお掃除から意識して実行してみてください。