最近、水筒(マイボトル)に水やお茶などを入れて仕事や学校に行く方が増えています。
飲み物を毎日コンビニや自動販売機で買うよりも、水筒(マイボトル)を持って行った方がお金を使わず節約にはなりますが、実際どのくらい金額が変わるのかご存知でしょうか?

今回は、水筒(マイボトル)を持つメリットについてご紹介します。

水筒(マイボトル)で飲み物代を大幅節約?!

会社や学校への通勤・通学時に飲み物を毎日買っているという方は多くいらっしゃいます。
飲み物をコンビニで買う場合、500mlのペットボトルで1本およそ150円ですので決して高い金額ではありませんが、毎日買い続けているとどれくらいかかっているのか見ていきましょう。

月曜日から金曜日までの5日間の通勤・通学時に毎日コンビニで飲み物を買うとします。
500mlのペットボトルで1本およそ150円とすると、150円×5日間で1週間に飲み物代が750円かかっていることになります。さらにそこから1ヶ月で計算すると、750円×4週間(1ヶ月)で3,000円もの金額になります。

そして1年間で計算すると、1ヶ月3,000円×12ヶ月(1年)で36,000円も飲み物代に使っていることになります。

それに比べて、水道水は地域や水道局により差はあるため一概には言えませんが、平均で考えると500mlで約0.12円ほどとされており、茶葉代やコーヒー豆代などが別途発生しても、かなり金額が抑えられることがわかります。

1日に飲み物を1本以上買うという方はさらに費用がかかっていますので、毎日水筒(マイボトル)に水やお茶などを入れて持っていくのは1年間で計算すると大きな節約となります。

水筒(マイボトル)を持つメリットは節約だけじゃない?

水筒(マイボトル)を持つメリットは節約だけじゃない?
水筒(マイボトル)を持つのは毎日の飲み物代の節約となるほかにも、いくつかメリットがあります。

好きな飲み物がすぐ飲める!

水筒(マイボトル)に好きな飲み物を入れて、喉が渇いたときにすぐに飲める点は大きなメリットといえるでしょう。
コーヒーやお茶などの濃さや味にこだわりがあるという方でも、水筒(マイボトル)を使うことで自分のお好みの味を外出先で楽しめるようになります。

常に温かい・冷たい飲み物が飲める

ペットボトルの飲み物は、夏場はすぐに暑さでぬるくなったり冬場は寒さで冷えてしまいます。
一方で、水筒(マイボトル)の多くは保冷・保温機能が付いていますので、暑いときに冷たく、寒いときは温かい飲み物を常に用意できるようになります。

そのほかにも、近年では自然環境に対する意識が高まり、ペットボトルや缶などのゴミを減らすために水筒(マイボトル)を使い始める方も増えてきています。

まとめ

毎日の会社や学校で水筒(マイボトル)を使用するメリットをご紹介しました。
水筒(マイボトル)を持つことで、飲み物代を大幅に節約できることがお分かりいただけたのではないでしょうか?

これまで毎日コンビニや自動販売機で購入していたという方は、ぜひ一度水筒(マイボトル)を試してみてくださいね。