暑さの厳しい夏は、お出かけやスポーツの際に冷たい飲み物が欠かせません。すぐにぬるくなってしまわないように、ペットボトルをキンキンに凍らせて持って行くという方も多いのではないでしょうか? しかし、その一方で凍らせたペットボトルが膨張して中身が漏れたり、破裂したりする恐れもありますので注意が必要です。

そこで今回は、ペットボトルを凍らせるコツや注意点、活用方法などについてご紹介します。

ペットボトルを凍らせるとどうなる?

ペットボトルを冷凍庫に入れて凍らせ、しばらく経ってから見てみると膨らんでしまっていることがあります。これはペットボトルの中の液体が凍って固体になることで、体積が大きくなってしまうのが原因ですが、稀に破裂して中身が漏れてしまう恐れもあります。

そのため、ペットボトルを凍らせるときは最初にあらかじめ中身を減らし、容器を少し押して空気を抜くようにしましょう。500mlのペットボトルであれば、約二口分くらいを目安に減らします。また、炭酸飲料は危険ですので凍らせるのは絶対に避けてくださいね。
なお、ペットボトルの中身が凍るのにかかる時間は500〜1000mlで約4〜7時間前後となりますので、夜眠る前などに冷やし始めるのがよいでしょう。

さらに、近年はコンビニやスーパーなどで冷凍専用のペットボトル飲料も販売されており、こちらは通常のものとは異なる容器が使用されていますので安心です。夏の暑い日のお出かけのお供はもちろん、スポーツの水分補給や冷却グッズにぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

凍らせたドリンクをおいしくいただくコツ

冷凍のペットボトルは、コンビニやスーパーなどで販売されている冷凍専用の商品を活用するのがオススメですが、通常のペットボトル飲料を冷凍させる場合は注意点のほかにもいくつかコツがあります。

よく凍らせておいたペットボトルをすぐに飲みたい!という時に、カチカチに凍ってしまっていてなかなか飲めなかったり、成分が分離してしまって最初は味が濃くて美味しいのにだんだん薄味になってしまったという経験がある方は多いのではないでしょうか?
このようなことを避けるポイントは、凍らせるときにまず中身の半分を別の容器に移し替えてから冷凍します。このときにペットボトルが斜めになるように冷凍させておくのが冷えた状態を長持ちさせるコツです。
次に、残りの半分は冷蔵庫で冷やしておき、あとから凍らせておいたペットボトルに入れます。こうすることですぐに飲みやすくなるだけでなく、味の濃さも均等になって冷たくて美味しいドリンクが楽しめます。

また、ペットボトルは一度使ったら再利用しないようにしましょう。ペットボトルには雑菌が繁殖しやすいだけでなく、傷がつきやすいため何度も凍らせて使用していると中身が漏れる原因にもなります。

冷凍ペットボトルを活用しよう!

冷凍ペットボトルを活用しよう!
凍らせたペットボトルは、飲み物としてだけでなく様々な場面で活用できます。

保冷剤としても便利!

冷凍ペットボトルは保冷材としても便利です。保冷剤には様々なタイプのものが販売されていますが、ペットボトルを凍らせて上手に使えば購入する必要もないのでお得ですよね。また、スポーツ大会などで大量にドリンクを持っていくときは、凍らせたペットボトルも入れておくと飲料水にもなりますのでオススメです。保冷剤として使用する際は中身が漏れないように特に注意しましょう。

夏の熱中症対策にピッタリ!

暑い日々が続く夏場は水分補給だけでなく、適度に体を冷やして涼を取るのも大切です。冷凍のペットボトルなら、炎天下のなか木陰で休んで首や顔などに当てて冷やしたり、そのまま水分補給できたりと一石二鳥といえるでしょう。
また、ペットボトルの冷凍を長持ちさせるには、ペットボトルホルダーを使用するほかにタオルなどを巻いておくようにしましょう。

まとめ

ペットボトルを凍らせるコツや注意点、活用方法などについてご紹介しました。
基本的にはコンビニやスーパーなどで販売されている冷凍用のペットボトルを活用することをオススメしますが、主に保冷剤としてや熱中症対策などで利用するときは、今回ご紹介した方法で中身が漏れることがないように気をつけながら冷やしてくださいね。